「一期一会」
先日のスノーキャンプでの話。スノーキャンプ in SATOYAMAは富山県内の一般の小学6年生を対象に募集し、雪の中でキャンプをするという事業です。スタッフはボーイスカウトとガールスカウトの指導者が協力し運営します。毎年行なわれていて、今回で8回目。場所は国立立山少年自然の家。10人ぐらい入ることの出来るかまくらを作ったり、キャンプファイヤーやスノーゲームが主な内容です。僕は今回、2回目のスタッフ参加をしました。
当日に始めて顔をあわせる子供達。大人でも不安な状況です。その初めてのメンバーで1泊を雪の中で過ごすわけです。最初は困惑した様子の子供達もすぐに打ち解け、テントをたてる頃には元気いっぱいです。子供達はすぐに仲良くなれるからいいですね^^ 子供達は2日間たっぷりと雪を楽しみました。 子供達は8人1組の班にわかれます。僕は担当班の子供達にべったりついてサポートする役でした。夜はもちろん子供達と同じ状態でテントに宿泊です。かまくらも一緒につくります。体はかなりハードでしたが、ココロ暖まるすばらしい活動でした。
楽しかった2日間も終り「あ〜この子達とももうお別れなんだな〜」と寂しい気持ちでいっぱい。子供達とスタッフが冬の里山に集まって繰り広げた1泊のスノーキャンプは、来年もまた素晴らしい事業になると思います。このスノーキャンプは6年生しか参加できません。来年6年生になるお子さんを持つ保護者の方は、是非参加を勧めてみてください。きっといい出会いと経験があるはずです。
スノ−キャンプの模様はBS富山県連のHPで近日公開予定です。 http://www.toyamav.net/~bstoyama/
(BS南砺第3団BS隊長)
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中は10人が入る事のできる大きなかまくらです
中は10人が入る事のできる大きなかまくらです
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