vol.22 干支の繭置物 ラブも〜
新年、あけましておめでとうございます。今年の干支は、牛。今回は、絹織物の原料となる“繭”を使って、牛の置物を作りましょう。昔から干支の置物を飾ると、「厄をはらい、福を呼ぶ」といわれています。繭のコロンとした形の牛の置物を飾って、新しい年をお迎えください。
<準備するもの> 繭……………………(大)2個、(中)1個 リリアン……………赤32cm、紫20cm たこ糸………………3cm×2本 丸ビーズ(大)……黒4個 古布…………………雄牛用、雌牛用 各2×4cm 黒いちりめん………少々 両面テープ(古布と黒ちりめんに貼り付けておく) 接着剤、はさみ、針
<作り方> 1、(大)の繭2個の、牛の鼻になる部分を切り落とす。 2、切り落としたところにリリアンをあて、1で切り落とした鼻を接着剤で付ける。 3、(中)の繭を、角と耳の形に切る。Aに耳と角を接着剤で付け、乾かす。 4、リリアンは角の後ろで、雄は空結び、雌は蝶結びにする 5、裏に両面テープを貼った古布の角を切り落とし、背中に貼り付ける。 6、たこ糸の端をひと結びして針でほぐし、尾になるように接着剤で付ける。牛柄に切った黒布と、ビーズで目をつけて完成。
今回は、城端の本田さんにご協力を頂きました。妙峰の店内には、手作り和風小物がいっぱいで、見ているだけでも心が和みます。是非一度、お出掛け下さい! ◆古布あそび 妙峰ーみょうほうー(旧:手作りショップ峰) 南砺市城端850 0763-62-0354 <お知らせ> 月1回、水曜13:00〜17:00に手芸教室を開いています。初心者の方も、なれた方も、その他、ご要望に応じます。お気軽にお問い合わせください。 ※ラブも〜セットは600円で販売中。所要時間は40分ぐらいです。
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09.1月号のチャンネルガイドに、掲載しています。
09.1月号のチャンネルガイドに、掲載しています。
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