vol.2 昔ながらのゆべし
郷土料理の中で最もポピュラーなゆべし。ベッコウ、ユベスなど様々な呼び方があります。最近ではスーパーの味に慣れてしまい、手作りしない家庭もあるかもしれません?味付けや具材を工夫して、我が家オリジナルの味作りに挑戦してみてはいかがでしょう。これからの夏には、牛乳やコンソメを使っておやつにもなります。子供達にも喜ばれますよ!
■材料 寒天………………………1本 卵…………………………1個 水…………………………500cc 砂糖………………………大さじ1 みりん……………………大さじ1 醤油………………………大さじ3 しょうが汁………………適量
■作り方 1、寒天を半分に折り、水に浸して押し洗いする。 2、分量の水に@の寒天をちぎっていれ、15分ほどおく。 3、Aを沸騰させないように火の調節をしながら、煮溶かす。 4、寒天が完全に溶けたら、砂糖、みりん、醤油をいれて1〜2分沸騰させる。 5、あらかじめほぐしておいた卵としょうが汁をいれ、すぐに火を止める。 6、熱いうちに型に流し込む。固まったら好みの大きさに切って盛り付ける。
■お知らせ 今回は南砺市井口の「食の伝承人 鍋島工きくいさん」に監修していただきました。ほかにも、新鮮な蜂蜜で作る青梅加工講習会がJAなんとの主催で行われますので、多数ご参加下さい。参加希望の方はJA南砺 愛菜ふれあい館0763-62-1450へお申し込みください。
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簡単!昔ながらのゆべしです。我が家の味、母の味を作りましょう。
簡単!昔ながらのゆべしです。我が家の味、母の味を作りましょう。
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