来年のおせちには、お手製の伊達巻を!
おせち料理の定番「伊達巻」。仙台藩の伊達政宗の好物だったことから伊達巻きと呼ばれたり、普通の卵巻きよりも豪華なために目立つ→立て→伊達巻きと呼ぶようになったという説や、女性の和服の伊達巻きに似ていることから伊達巻きと呼ぶようになったとも言われます。 おせち料理の黒豆やきんとんを作る家庭はあっても、伊達巻なんて…と思ってらっしゃる方も多いようです。でも、オーブンが普及してますから、生地を流し込んで焼き、巻くだけの簡単レシピなんですよ。おせち料理の定番といわれるだけあって食べる機会が少ない伊達巻。材料も手軽なものですから、お菓子風にアレンジして、お茶の時間にもいかがですか? 来年のお正月は、お手製の伊達巻を食べながら、手作りのよさを感じてください。
『伊達巻き卵』 ●材料 1本分 卵 6個 はんぺん 1枚 砂糖 大さじ4 みりん 大さじ1 出し汁 カップ1/2 塩 小さじ1/2
●作り方 1、ミキサー(orフードプロセッサー)に卵、砂糖、みりん、だし汁、塩、はんぺんは包丁で4等分していれ、、ペースト状に攪拌する。 2、オーブンを余熱で温めておく。 3、攪拌したら、クッキングシートをしいた天板に平になるように手早く1を全部流しいれる。 4、180℃のオーブンで15分、200℃で5〜6分焼く。 5、適度に焦げ目がついたら、鬼すだれを天板上にのせ、ひっくり返してオーブンペーパーをはがす。 6、鬼すだれにしっかりと巻き込み、両端を輪ゴムで止めて冷まします。 7、冷めたら包丁で切り分ける。
●ポイント ・クッキングシートごと取り出して、焼き色表面にすだれをのせてひっくり返すこと。また、1センチおき位に包丁で6-7本薄く切れ目をいれる と巻きやすくなります。 ●おいしく仕上げるコツ ・焦げ目は、様子を見ながら適度につけること。 ●ポイント 写真1・・・余り膨らまず、少し、生地が膨らむ程度で。 写真2・・・熱いうちにすだれを巻いたほうが形が整う ●おいしく仕上げるコツ ・はんぺんのかたまりがなくなるまできれいに攪拌する。
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伊達巻き卵はおいしぞ〜ぃ!
伊達巻き卵はおいしぞ〜ぃ!
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