たけのこシリーズ3「とどめは、さっぱり、筍の酢物」
今月は、春の旬な食材『筍(タケノコ)』についてご紹介してきました。 ケーブルテレビのチャンネルガイドには、3品も掲載したので、3回にわけてレシピの紹介をしています。今回はシリーズ最後の筍料理『筍の酢物』です。筍が新鮮なうちに調理することをおすすめします。また、酢つけにした状態で、日持ちもしますのでさっぱりと酒の肴にはいいですね。今回ご紹介してきた料理は、どれも筍の持ち味を充分に生かしたメニューばかりです。筍の香りとサクサク食感を存分に味わってください。 さぁ、捨てるところの無い『たけのこ』。夕飯のおかずは筍三昧でい・か・が?
●筍の酢物<材料 4人分> 筍 100g 酢 大さじ6 砂糖 大さじ3 塩 大さじ1/2 だし昆布 3センチ角 鷹の爪 少々 木の芽 4枚
(作り方) @生の筍の皮をむき、下の太い部分を繊維にそって薄切りにする。 A千切り筍が浸るくらいの水を準備し、2分程度沸騰させて茹でる。 B茹でている間に、あま酢を合わせておく。 Cざるにあげ、水気を充分に切る。 Dだし昆布、鷹の爪を一緒に入れたまま、あま酢にたけのこをつける。 E盛り付けて、木の芽をそえる。
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