豚のピリ辛鍋はいかが?
土鍋が活躍する季節になりました。出汁の基本を覚えて、鍋料理のレパートリーを増やしましょう。好みで具材を選び、にぎやかに食卓を囲むと体も温まり好き嫌いも忘れます。この時期になると現れる鍋奉行がうなづくような、美味しい食べ方必見です。
<材料 約4人分> 豚ロース--------600g 白菜------------2/3束 ねぎ------------2本 ささがきごぼう--100g 春菊------------2束 えのき茸--------1束 しめじ----------1束 生椎茸-----------6枚 焼豆腐-----------1丁 しらたき---------1袋 うどん-----------太麺2玉 ごはん-----------300g <調味料> 水--------------2リットル 昆布------------30×15センチ かつお節--------80g 薄口醤油--------120cc 砂糖------------5g 酒--------------120cc みりん----------少々 こし味噌--------200〜300g 豆板醤----------50g <作り方> 1、厚手の土鍋に水と5等分した昆布を入れ、中火以下で鍋肌に気泡ができるまで煮る。 2、昆布の表面が一部浮き出たら、取り出し、かつお節をほぐしながらいれる。 3、沸騰する前に火を止めてアクを取り、かつお節が沈んだらこし布でこす。 4、残りの調味料を入れて、ひと煮立ちさせれば出汁のできあがり。こし味噌の分量は好みで。 5、出来上がった出汁に豚肉を入れて旨味を加え、根菜類を先に葉ものキノコ類は最後に入れる。適宜、追加しながら、ひと煮立ちしてから食べる。 6、うどんは豚肉や野菜と一緒に煮込み、味がしみてから食べる。 7、仕上げの雑炊は、具を少し残し、ご飯を入れてひと煮立ちしたら火を止めてから、器に盛る。
<ポイント> 1、鍋肌に気泡ができ、浮いたら取り出す。 2、かつお節が沈むまで待ち、決して絞らない。 <CHECK!> 鍋全体の温度が下がらないように、野菜は徐々に入れる。
|
|
/DBIMG/COLUMN/itadakimasu_83_1.jpg
ビタミンCタップリです
ビタミンCタップリです
|