♪何よりうれしい、ひな祭り
そもそも、3月3日「上巳」(じょうし)の節供に、食べられていたちらし寿司が、雛祭りと結び付いてちらし寿司を食べる習慣になったといいます。おひなさまの食卓にぴったり、簡単!な『はまぐり寿司』をご紹介しましょう。いつものちらし寿司とは、ちょっと違った工夫でおいしさもUPするはず! おもてなしは、目で楽しんでいただくのも嬉しいものです。特に今月は卒業祝いや送別会のシーズン、何度も作りたいですね。
●はまぐり寿司 ●材料 4人分 (すし飯) 米 カップ2 水 440cc 酢 40cc 砂糖 20cc 塩 10cc
にんじん 1/2本
(にんじんの煮汁) 出し汁 カップ1/2 しょう油 大さじ1/2 砂糖 カップ1/2
白ごま 大さじ2
(薄焼き卵) 卵 6個 砂糖 少々 水溶き片栗粉 少々 塩 少々
●作り方 1、にんじんはみじん切りにして煮汁で煮る。 2、米を洗って分量の水で炊き、炊けたらはんぎり桶に出す。 3、合わせ酢をあわせてすし飯にする。 4、すし飯ににんじん、合わせ酢、白ごまを混ぜ、三角おにぎりを握る。 5、薄焼き卵を両面焼く。 6、冷めた薄焼き卵の1/4のところに、三角すし飯おにぎりをおきます。薄焼き卵を半分に折り、もう一度半分に折るとはまぐりの形になります。 7、よく焼いた金串をあて焼き目模様をつける。
●チェック ご飯にアナゴやハマグリをいれたら、豪華に!
●おいしく仕上げるコツ すし酢を手早く混ぜ合わせること
ポイント(写真あり) 写真1・・・合わせ酢は、ご飯が熱いうちに手早く合わせる。 写真2・・・薄焼き卵は、きれいに焼く。
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薄焼き卵をいかに上手に焼けるかが…
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